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顎顔面口腔育成治療 (バイオブロック)

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顎顔面口腔育成治療 (バイオブロック)とは

顎顔面口腔育成とは、言うなれば、顔のパーツの再配置を行う治療です。装置を使用し、目的方向を定めて動かすことで口の周りの筋肉の緊張具合を変えます。またそれによって顔全体の構成を改善していくという考え方になります。
人の顔の魅力を決定づける要素は、左右の対称性と間延びしていない口元であると考えています。現代人の特徴として、いつの間にか間延びして緊張感のない口元に成長してしまっていることが多く、これが、顔全体の印象にも影響を与えます。また、同時に呼吸器系の疾患の一因になっています。
この現象を ダウングロース(下方成長)と呼びます。
この顔の成長方向を装置を使って変えていくのが、顎顔面口腔育成治療です。


 

Biobloc(バイオブロック)

顎顔面口腔育成治療では、頭蓋、顎顔面、口腔を生理的な発育に持って行くことで、咽頭部(空気の通り道)を広くできる可能性があります。

 

●呼吸
●顔貌
を改善し、健康な方向へ導くことができる可能性がある、それが『顎顔面口腔育成治療』なのです。
問題が生じる大元のきっかけは、上顎を含めた中顔面を構成する骨複合体が回転しながら下方に降りてくる、つまりダウングロースです。
この部分に目を向け、問題を改善しようとするのが、バイオブロック(Biobloc)、上顎骨前方牽引する装置を主に使用する顎顔面口腔育成治療です。
 

上顎骨がダウングロースした状態では同時に舌の位置が低位にあり、舌の周囲の筋肉によって顎の骨自体がたわんだ状態になっています。
たわんだ骨をたわんだまま広げようとしてもほとんどの例で、時間がたったり、奥歯のかみ合わせがしっかりしてくるにつれて “後戻り”という現象を起こしてしまいます。
ダウングロースを抑制し、それらを本来あるべき位置、多くは前上方へ再配置させることで、異常を異常のまま放置せず、大元の異常を改善していくのが顎顔面口腔育成治療なのです。

治療開始年齢

顔貌(がんぼう)の改善を希望する場合には6,7歳、遅くとも9歳前には開始したいものです。

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